発達障害と会社「ビジネス・ゲーム 」でASD ADHDは働き方を紐解こう

仕事と発達障害グレーゾーンと会社働くことASDとADHD職業能力

発達障害者ASD(自閉症スペクトラム/旧アスペルガー) ADHD(注意欠如・多動症)》にとって、会社で働くことは、定型の人の何倍も大変です。

働く場では、与えられた仕事だけしていれば良いわけではなく、その場に則した臨機応変な言動が求められ続けます。

それが、発達障害の特性を持つ人にとっては難しいからです。

では、発達障害及びグレーゾーンは、会社や組織でどう振る舞えばいいのでしょう。

今回は、会社と発達障害について、考えてみます。

発達障害の考える会社とは

発達障害者は、会社に存在するあるルールに気がつかないでいます。

そこで、会社や組織内のルールを、丁寧に解説してくれている本の紹介です。

ビジネス・ゲーム 誰も教えてくれなかった女性の働き方 著:ベティ・L.ハラガン 光文社知恵の森文庫

ビジネス・ゲーム 誰も教えてくれなかった女性の働き方、ベティ・L. ハラガン (著)

この本は1990年前後(約30年前)に出版されました。

なぜ女性が米国企業で活躍できないのか、どうすれば認められるのか

実際に試行錯誤しながらトップに上り詰めた女性が、解説したロングセラーです。

女性に向けて書かれた本ですが、これは発達障害《ASD(自閉スペクトラム症/旧アスペルガー) ADHD(注意欠如・多動症)》の人にも、会社で働くのに十分ヒントになるはずです。

なぜなら 「男性独特の 縦社会のルール を理解していない」 という共通項があるからです。

⇓ この番組でもこの本は紹介されています。

TBSラジオ「ジェーン・スー 生活は踊る」で発達障害は社会勉強できる?

2019年11月9日

ASD ADHD に分からないことだらけの会社

学校を卒業後、某大手メーカーに入社しました。

イメージしていた「お洒落メーカーのバリバリ働くお仕事」は、すぐに幻想だと気づかされます。

フタを開けてみると、体育会系の超保守的な世界だったからです。

安定を求め、目立たず、適当にやり過ごしながら仕事をしている社内の様子に、心底驚きました。

ASD(自閉スペクトラム症/旧アスペルガー)ゆえなのか、私は理解していなかったのです。

大きな会社はそういうものだ ということを。

組織というもの

発達障害グレーゾーン、会社に違和感を感じている人は、下の問いを考えてみてください。

質問  ⇓ この3つは当たり前のことだと思いますか?

実力のある人が出世する

仕事を沢山任されるのは信頼されているから

一生懸命仕事をすれば会社に認められる

 
YES と答えたならば、組織のルールを読み取っていないかもしれません。

その理由を知りたいなら、 ビジネス・ゲーム 誰も教えてくれなかった女性の働き方 をぜひ読んでみてください。

会社や周りの人らが何を重んじ、どのタイミングで事を決定し運んでいるのか、見極めるヒントが書かれています。

社内で自分が何を求められているのか、見当がつけられるようになるでしょう。

出世したいわけじゃないけれど

働き始めた20代前半にこの本に出会えていたなら! と思わずにいられません。

30年前のものにも関わらず、をとらえた内容なので全然ブレずに今でも読める

それがロングセラー の理由なんだと思います。

暗黙ルールを察せないASD、興味のない業務を軽視しがちなADHDに、

この本は、会社で起きている 本当のこと を教えてくれるはずです。