泥くさい行動が多い? 発達障害グレーゾーンASD ADHD

泥臭く=粘り強くやっている,「泥臭くやる」ひとつずつ着実にやること頑張ること、努力すること、夢中になる事、 がむしゃらになること、謙虚でいること、愚直で誠実なさま 目の前のことに真剣

正直今回のテーマ「泥くさい行動」は、以前お酒を飲んだ時に閃いて

タイトルを入力しただけでコンテンツを書かずにいた記事。

ものすごく確信をついていると思い、ブログを開いてタイトルを打ち込んだはずが

後日見てみるとその時のこと、あまり覚えていないのです。

でも、なんか書きたくてずっと考えていたことのはずなので、どうにかまとめていきたいと思います。



ASD ADHD の泥臭さ

発達障害ASD(自閉スペクトラム症/旧アスペルガー) ADHD(注意欠如・多動症)》及びグレーゾーン

言動が泥臭いかどうか?で聞かれれば

「圧倒的にどろくさい」 でしょう。

特に定型の人から見れば 『なんでそんなに??』とひかれてしまうようなタイミングで、

度合いなど無視した行動を取りがちなんじゃないかなと。

運営者きょまタローが自覚している傾向としては

  • ガサツな面がある
  • 女らしさに欠ける

 
集中しているとこれが強くなります。

見た目が、大人しくて頼りなさそうな風貌(らしいです)なので、強いギャップを第三者に与えてしまうタイプだと思います。

↓女性の発達障害者がガサツになるメカニズムはこちらをご覧下さい。

女性のための発達障害の基礎知識2020/8/22宮尾益知 (著)出版社 : 河出書房新社

”女性のための発達障害の基礎知識”でASD ADHDそれぞれの違いを

2020年11月25日

ASD ADHD のガサツさ

過去を振り返ると

なんでそんなに・・・(ここでそんなに頑張る必要あるかな)」

大人しそうな顔して・・・(我の強い子だな)」

 
など友達先生に言われてきた気がします。

ASD(自閉ス症ペクトラム)は回りに気を使う脳ミソではないので、やりたい時に自分のやりたいことを進めてしまうからでしょう。

ADHD(注意欠如・多動症)はスイッチが入るとキリがいいところまで行かないと止められないから。

それぞれの特性ゆえに、どろくさい振る舞いに見えてしまうんだと思います。

一旦モードが切り替われば、節度もあるし物事を丁寧に進められるんですけれど。



馬の耳に念仏を自でいく

でも今思い返してみると、自分がチャンスを掴んだのは全てこの特性のおかげかもしれないなとも思います。

誰にも頼まれていないのに、を描いたり、なにかを作ったり。

そういうものを発信するわけでもなく、ただただ喜んでくれる一人か二人くらいの友達や

家族とかに披露していたんですよね。

時に強引なくらい自分が立てたプランを進めてしまうきらいはありましたが

完璧主義の目指す道ゆえのもので、手を抜かないで自分の責任でやる分には問題ないのではないかもと思います。

というか聞く耳持たずなタイプだけだったかもしれませんが w


見ている人は見ている

続けることが大事だよな〜と、年をとるほどに思います。

右往左往は最悪、中途半端が一番ダメかも。

真摯にやっていると、印象は変わる時がきます。見ていてくれる人は必ずいるものなので。

なんでそんなに・・・(ここで頑張らなくても)」
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なんでそんなに・・・(でもすごいかも)」

大人しそうな顔して・・・(我の強い子だな)」
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大人しそうな顔して・・・(集中力がある子なのかも)」

 
ADHDは流行や自分の感覚にフィットすることに敏感ですし

ASDは周りを遮断して没頭するので、

良い方にそれが作用すれば、他者の横槍をスルーして本質をつくことが出来るはずなんですよね。

ただし、人を巻き込まないようにする配慮

自分の体を悪くするので、適度な休憩を入れる

この2点に気をつけるのをオススメします!