料理が嫌いな発達障害グレーゾーン
栄養をうまく分解できないらしく、沢山食べてようやく現状維持な管理人きょまタローです。
発達障害の栄養の吸収に関してはこちら
ですので料理というものは「面倒臭い」以外の何物でもなく
生きていくために仕方がないからやると言った具合。
当然、魚を焼く、肉を焼く、野菜を・・・ 繰り返し
と凝ったものは作らず、栄養を考えた上で手間がかからないものを作り続けていました。
それが、今年の夏に激変しました。一体何が・・・
台所が暑くて熱中症に
巣篭もりな2021年の夏、言わずと知れたコロナのデルタ株が感染リスクを上げ続けているからです。
7月になんとな〜く「8月は全部夏休みになるかも」と仕事の流れ的に感じました。
何年かごとに訪れる夏にポッカリと需要がなくなる現象なのですが、これ幸いとインドア生活を送ることにしました。
更に、きょまタローは発達障害《ASD(自閉症スペクトラム/旧アスペルガー) ADHD(注意欠如・多動症)》グレーゾーンで
自律神経がうまく機能しません。特に苦手なのが暑さ。
夏に台所でガスを使うと 「はい!すぐ熱中症」という塩梅です。
今年は年齢的にも更年期なのか瞬殺でホットフラッシュがやってきます。
料理なんて作れない、、と困ってしまいました。
そこで発想の転換をしてみました。
ヘルシオホットクックを買う
「パンがないならケーキを食べればいいじゃない」 のマリーアントワネットじゃないんですが
ガスがダメなら電気で作れ!!です。
そこでこちら「シャープ 水なし自動調理鍋 1.6L ヘルシオホットクック 」
無水調理が出来て、沢山レシピ本も出ている、更には材料を入れてボタンを押せば終了という合理性。
ただ価格が高いのでこれまで1年くらい躊躇していたのですが、
今度の型番KN-HW16Fは、フッ素加工の内鍋になって焦げ付かず、
お手入れが楽になったということでとうとう購入。
で、買った感想は
「なんて便利なんだーー!! なんてかわいい子だ ヘルシオーーー!!」
さっさと買えばよかったです w
ヘルシオホットクックの良いところ
買って得した点を挙げておきます。
- 無水なので調味料が少なく済む
- ガスの火・味加減でかかりっきりだった時間がなくなる
- 料理が美味しくなった
- レパートリーが増えた
1, 今までの半分くらいになります
2, ガスコンロで作っていた時は気がつきませんでしたが、実はかかりっきりで時間を制約されていたのを実感
3, 野菜はシャキシャキで味はきちんと染み込んでいるし、蒸す、煮る、焼く、発酵など可能性が広い
4, 蒸しパンやケーキ、プリンなど作るように!! 豆も自分で蒸すように
料理で健康になる発達障害
お菓子作りをするなんて過去の自分を考えると信じられないことです。
ですがなんと言っても一番の功績は、
グルテンフリー、ガゼインフリーの料理が作れること!!!
小麦⇒ 米粉
牛乳⇒ 豆乳
白砂糖⇒ 甜菜糖
これに変えて作れるので、体にも負担なしで食べられます。で、やっぱり美味しい!!
ハマらない限り、料理や家事は苦手、面倒臭いと感じる人が多いと思います。
家電や便利グッズに助けてもらい、日常に取り入れることで時間を確保。
それぞれの”幸せを感じる時間”に回していきましょう。
さてはて次はルンバかな、、 と考えるきょまタローでした w