お久しぶりです! の投稿となリました。
猛暑で暑いっっ 汗
無理やり進めた感の否めないオリンピックに、コロナのデルタ株の猛威で感染者数が増加、、
なんだか気もそぞろで気合いが入らず、ぼけー〜っとしとります。
仕事もひと段落で、のんびりダラダラ 夏休みモード全開 w
しかし、ピリっときた スパイス本 を見つけましたので、気を引き締めてご紹介させていただきます。
「こだわりさん」が強みを活かして働けるようになる本 銀河:著 扶桑社
女性のASDは少なそう
管理人きょまタローは
発達障害《ASD(自閉症スペクトラム/旧アスペルガー) ADHD(注意欠如・多動症)》グレーゾーンで
ASD(自閉スペクトラム) ≥ ADHD(注意欠如・多動症) です。
女性のASD傾向の強いタイプは発達障害の中でもマイノリティで、なかなか同士は見つけられず
元々独り好きもあり、日々淡々とストレス軽減でどうやって生きていけるかを、脳内で研究し続けています。
全てのASD ADHD というよりは、ASD傾向の強いかたにおすすめなのが今回の
「こだわりさん」が強みを活かして働けるようになる本 です。
⇓ ADHD傾向の人にはこちら借金玉さんの本がオススメ
発達障害のハック本は
最近新しい潮流を感じます。要約するとこんな感じでしょうか。
「そのままでいいんじゃない。でも辛いならこうゆう手もあるし、本当にヤバい時は逃げちゃっていいよ。
ASD ADHD にはずば抜けたところがあるから、そこを伸ばせるんじゃない?」
発達障害の社会生活の改善点の指摘ばかりではなく
固有の能力の活かし方、それでお金を稼いで余裕を持つことで、さらに可能性が広げられるはず。
そんな考え方が少しづつ広まっているんじゃないかと。
能力を生かすノウハウ
「こだわりさん」が強みを活かして働けるようになる本 は、まさしく能力を生かす方法が紹介されています。
著者の銀河さんは、賢い学生時代で挫折知らず、しかし就職してそれが一変。
会社で爪はじきにあい、うつ病で休職し「発達障害」であることに気がつきます。
銀河さんが凄かったのは短期間の休職中に、色々と思考を巡らし
会社でどうやったら上手くいくのかをシュミレートし尽くしたことでしょうか。
実際、復職(戻ったのがすごい、、きょまタローだったら辞めちゃう w)し、
シュミレートをガチンコで実践し、トライ&エラーが続くなかで
「あっ、上手くいった なんでだろ??」と、
成功体験からその理由を抽出し精度を上げていくのです。心折れずにすごい!!
*詳しい内容は実際本を読んでね
ASDの好奇心を発動させろ!
多分すさまじく負けず嫌いだったと思われる、、 銀河さん w
それと、分からないことへの強烈な好奇心だったのかもしれません。
きょまタローは30代半ばで体力がなくなり気力も同時に減退で、世間に負けて引きこもった過去があります。
できれば早めに、若く気力体力がある時に、乗り越えてしまった方がいいのかもしれません。壁を。
今なら、SNSやハック本がたくさんあり味方してくれるはず。
だから、今悩んでいるASDの人がいたら、 おすすめ です。読んで損することはないですよ。
読んで納得しまくり
最後に備忘録として、ハートに響いたところを抜粋しときます!
発達障害を攻略することは、ゲームの攻略と同じです。
発達障害のある人にしても、難しいことは考えず、日々の仕事を「ゲームの攻略法を見つけるのと同じだ」と割り切ってしまえば、TPOに合った対処法をひたすらやり込み、繰り返すことで、成果は出すことができるのです。引用: 本書P26
発達障害の飽きっぽさに関しての克服方法として
こだわりさんは、「無駄なことはしたくない」という損得感情には敏感な人が多いので、「これまでやってきたことが無駄になってしまう!まだ折り返し地点にすぎないんだ」という危機感を持てば、体が動く人も多いのではないでしょうか。
引用: 本書P89
誰かから批判の意見を受けたときには
自分の言ったことを曲解されたり、悪いようにとられてしまったりした場合でも、相手の話に納得できるようであれば「そうですね、どうもごめんなさい。アドバイスありがとうございます。」というように、一言短く返すのがベストだと思っています。
引用: 本書P123
ASDは言語野が発達し、抽象的なことを言語化するのが得意な人が多い傾向があるのを指摘。きょまタローは読んでいて震えるほど共感しました!!
こだわりさんは、発達障害でない人が法則性を見出さないものにも、自分で勝手にルールを作り、パターン化して繰り返すことが得意です。また、他の人が面倒に思いがちなルール作りやマニュアル作りも、比較的簡単に作り出してしまいます。
引用: 本書P132
始める前になんだかんだこねくり回すと、大抵結果は良くないです。思い当たる節がありすぎなこちらの一言
完璧を目指すあまり及び腰になって何もしないより、ゼロスタートでもいいから見切り発車をして具体的に行動しながら検証を繰り返していく。そのほうが物事はスピーディに、しかもうまくいくことが多いです。
引引用: 本書P229
⇓ ASD傾向の人、成功体験からその理由を抽出し精度を上げていく体験談はこちらにも載っけてます!!