発達障害から見るADHDは面倒くさい人 ASDは変人

大人の発達障害グレーゾーンの仕事や生活の困りごとを解決上手な人付き合いの方法、中高年のひきこもり問題とNHKあさイチ!特集

こんにちは、発達障害ASD(自閉症スペクトラム/旧アスペルガー) ADHD(注意欠如・多動症)》グレーゾーンの管理人 きょまタローです。

今回は発達障害グレーゾーンの自分から見た、発達障害の人の印象を率直に述べたいと思います。

とはいえ、これは一個人の意見です。

発達障害者はそれぞれ度合い割合で傾向が違うと思いますので

私は違う、俺はそう思わないと感じる方もいるかもしれません。

あくまでもきょまタロー個人の意見と読んでもらえれば幸いです。

発達障害と人付き合い

まずきょまタローの傾向をお伝えしますと

ASD(アスペルガー) ≥  ADHD(注意欠如・多動症)

ASD要素の方が強めの発達障害グレーゾーンです。

ちなみに、病院へ行って診断を受けてはいませんが確信があります。

もう分かっているのをわざわざ告知される必要もないしな・・という感じです

こんなきょまタローの過去を振り返って見ると

仲良くなったのはほとんど ADHD傾向 のある人でした。

相手が私に興味を抱いて距離を縮めてくる、というパターンが多いです。

大人の発達障害グレーゾーンの仕事や生活の困りごとを解決上手な人付き合いの方法コミュニケーション

ASDとADHDの仲は良好?発達障害の交友関係

2019年11月21日
私は嬉しいやら照れ臭いやら、面倒くさいやらの思いが混ざり合った状態で

相手の言動を全てシールド越しに受け止める具合で関係がスタート

時間を経て、少しづつ心を開いていく感じ。

発達障害者の友達の概念

友情というものが、心をひらくということならば、きょまタローは今現在は友達はいません

でもパートナーである夫が私の超絶理解者なので、その存在だけでいいと思っています。

仕事での適度な距離をもった ”知り合い” という付き合いが

「仕事を通して両者ウィンウィンな関係」と定義しやすく、楽だと感じるに至ったアラフィフです。

こんなきょまタロー

ADHDの人と距離が縮まると必ず思う印象があります。

うわっ、、ちょっと面倒くさいぞーーー

これは全否定している訳じゃないので誤解なきように。

ADHDの人はキラキラしていて、好意を素直に表してくれるし

裏表がないしで、すっごく可愛いと思う存在です。

こんな風に言ってますが、おそらく自分にもADHDの要素は多分にあるので

定型の人に与える印象としては同じでしょう。 w


ADHDの揺らぎ

ADHDがゾーンに入ると掛け値なしの純粋さが全面に出てくるので

瞳孔が開いて、肌が薔薇色に染まり、風が吹いていないのにそよそよとした雰囲気 が漂います。

いわゆる恋している感じでしょうか。

そりゃぁ、相手も「可愛いな」と魅力的に思わずにはいられません。

ワンナイトラブなどに直結しやすいかもしれません。

その時の点数が10点満点の12点を叩き出すのに対して

そうじゃなくなった時との落差が、ADHDはえぐいんです。

次会った時、前回の印象と全然違ったり、ADHDの関心が完全に別の対象に移っていたりしたらもう最悪です。

10点満点のマイナス10点くらいの感じの悪さになってしまうのではないか、と。

これは自分自身がADHD傾向の人から直接何度となく受けたことなので、鉄板だと思います(ASDはそれを冷徹に分析するところがあります)。



ASDのカチカチな変人加減

ではASDはどうでしょうか。

ASD同士だと、友情が深まるというよりは、同じ環境下にいる場合、最強の同志となるのが予測できます。

自分のこと以外は分析力に長けているので同じチームに所属していたら、

有無を言わさず高スキルな戦力になり得ます(その代わり無愛想などがついてきますが)。

ライバル心もなく、マウンティングもしないので、そのチームの成績は伸びること請け合いです。

でも、友情というよりは良き同列の人と言った感じなので

チームが解散すれば連絡もわざわざ取ろうとはせず、自然に疎遠になってしまうかなと。




なぜかある一定数 ASDの気質を面白がったり敬ってくれるタイプの定型の人がいます。

そういう人とASD、ASD、の3人くらいの関係が継続して上手くやっていきやすい気がします。

ちなみにきょまタローがASD気質の人に感じるのは「XXのスペシャリスト」として

格好いいな〜とかすごいなぁ、との尊敬の気持ちであることが多いです。

ただ 服が超絶ダサいなとか、歯を磨かないのかな? とか、

事実を事実として受け止める反面もあります(それがASD)。

ASD ADHD の生きる道は

書いていて感じるのは、多かれ少なかれ全部自分のことじゃないか・・・ www

ADHD(注意欠如・多動症)の面倒臭さも、ASD(自閉スペクトラム症)の変人さも自分の中に溢れています。

定型の人はおそらくたいそうなんだか分からない変なやつと感じるでしょうね。

なるべく仕事では、自分の有能な部分だけを提供していますし

心から通じ合う間柄なんてもの「友達100人できるかな」は、パリピ気質の人におまかせすることにしました w

定型の人が唱える、オンリーワン発達障害者は、生まれつき持ってますので追い求めなくていいし

あとはただただ、無理をせず自分のセオリーを作りながら

好きなことをするだけの時間とお金を確保するために働く 、だけで精一杯。

それだけで毎日があっという間に過ぎていく今日この頃です。