ASD ADHD の適正な仕事
発達障害《ASD(自閉症スペクトラム/旧アスペルガー) ADHD(注意欠如・多動症)》グレーゾーンにとって仕事は難題です。
過去に仕事がフィットしないことで居場所を失い引きこもったことのある運営者きょまタローは、断言します。
”きっと合う仕事があるよ”と。
年齢が若いほど、自分のことがよく見えていない発達障害及びグレーゾーンの人は多いと思われます。
自己認識の苦手なASD(自閉スペクトラム症)
やりたこと、好きなこと、向いてることが脳内シェイク状態のADHD(注意欠如・多動症)
仕事の適性を間違える1度2度の失敗は定型発達の人だってありがちな今の世の中
人生100年になるのを見越せば、転職は当たり前!!
副業はもはや流行気味な兆しと考え、今こそフィットする仕事を見つけましょう。
発達障害カウンセラー 吉濱ツトムさん
合う仕事が見つからないなぁ、どうしよう、、なんて考えているASDの方へオススメ本。
コミックエッセイ 隠れアスペルガーさんの才能・仕事の見つけ方”吉濱ツトム:著 宝島社
吉濱ツトムさんはASDをカミングアウトした、発達障害カウンセラーです。
特にASDの症状に関しては、自分の経験からメソッドを作り出し、今の時代を生き抜くために
親切と厳しさを持ったコンテンツをメディアに配信しつ続けておられます。
ASDに向いている仕事とは
運営者きょまタローの傾向は
- ASD ≧ ADHD
- グレーゾーンで、ギリギリ社会生活を営んでいる
*個々違う特性があると思うので、あくまでも参考として読んでくださいね。
こちらの本では重度の自閉症の方ではなく、社会生活を営み始めて難儀を感じた人、
いわゆるグレーゾーンの人や、軽度のアスペルガーの症状を持つ方に向けてか書かれています。
管理人きょまタローは就職してから全ての歯車が狂い始めたタイプです。
その時期にこんな本があったら、狂喜乱舞して読み耽ったことでしょう w
今現在、仕事や社会生活で悩んでいる発達障害《ASD(自閉症スペクトラム/旧アスペルガー) ADHD(注意欠如・多動症)》及びグレーゾーンの人は
是非是非読んでみてください。
すぐに答えは見つからなくても何かしらのヒントをもたらしてくれると思います。
隠れアスペルガーさんの才能・仕事の見つけ方
隠れアスペルガーさんには大きく3つのタイプがあり、まずはどれに当てはまるかを調べることができます。
音楽・高等数学タイプ
言語・理論タイプ
更に、各タイプがyes no チャートで5種類の職業から適性を見つけることが!
何よりこの本のためになりそうなところは、
ASDは頭でっかちなところがあり「◯◯だからダメに決まってる」と
負の部分に注目して選択肢を狭めてしまいがちなのを、
営業が苦手でもネットで集客する方法もあるよとか、
沢山の人を対象にするのが苦手なら、対面の個人相手のスペシャリストを目指せばいい、など
別の角度からのアプローチを示唆してくれています。
「見るだけでわかる! 大人の発達障害のための段取りノート術」吉濱ツトム:著
視点を変えれば未来が開ける
管理人きょまタローは、流れ流れて今の職業にようやく定着しました。
正直、職種も大事ですが、働く環境がASDには影響大と考えます。
フリーランスは確かに自分自分の身を守る必要がありますが、自分の意思で動けます。
また、実戦のガチンコで学んだ「人間関係のこなし」や「人の本音と建前」などは、
フリーでこそ知り得たことだと思います。
夢見る夢子さんの若かりし頃は、とにかく打たれ弱かった w
自分で決めたスケージュールや人選だとASDはたとえ失敗したとしても、納得が出来ます。
そしてそれを糧にマイアルゴリズムを構成できる脳を持っているので
肥やしとして沢山の経験をしていくのが大事だと思います。
スペシャリストになる資質の高いASD ADHD は視点をちょっと変えることで
能力を伸ばせる可能性に満ち満ちている、そんな内容の本ですよ!!